閑魚(シエンユー)・微店(ウェイディエン)の中国買い物代行なら117MART

10月の中国では、各通販サイトが一斉に赤い装いに変わります。中国で一年のうち最大のショッピングイベントが双11(ダブルイレブン)です。いつも見ている商品が、年間で一番安くなる可能性がある時期でもあります。

ただし、双11は、始まる日も終わる日も、値引きのしかたも、プラットフォームごとに違います。この違いを知らないまま過ごすと、せっかくのセールのチャンスを逃してしまいます。

この記事では、2026年の双11の日程を淘宝(タオバオ)・京東(ジンドン)・拼多多(ピンドゥオドゥオ)・小红书(シャオホンシュー)の4つに分けて整理し、日本に住む方がこのセールを利用するときの注意点と、商品を日本へ届ける2つの方法を解説します。

30秒まとめ

  • 双11=11月11日の「独身の日」に合わせた中国最大のセール。2026年は10月10日〜11月30日まで、プラットフォームごとに期間が分かれています。
  • 淘宝・天猫=10月15日20時から予約販売、10月20日20時から現貨販売(〜11月13日)。値引きは「公式値引き(最高15%)」が中心。
  • 京東=10月12日20時スタート。在庫のある商品を予約なしでそのまま買えます(〜11月11日)。
  • 拼多多=10月15日〜11月30日と、期間が最も長い。「百億補貼」と呼ばれる大型補助金値引きが中心。
  • 小红书=10月10日〜11月11日。ライブ配信での販売と単品15%引きが中心。
  • 日本へは購入代行か自分で購入+転送サービスで届けます。セール後は物流が混み合うため、注文は早めが安心です。

双11(ダブルイレブン)とは?中国最大のショッピングイベント

双11は、11月11日を起点にした中国の大型セールです。この日は数字の「1」が4つ並ぶことから独身の日(光棍節)と呼ばれており、セールの名前もここから来ています。2009年に淘宝が始めてから規模を拡大し、今では中国全体が動く一年最大の買い物イベントになっています。

日本の「ブラックフライデー」や「楽天スーパーセール」にあたる存在ですが、参加するショップの数も売上も、規模が桁違いです。

ポイントは、双11が「11月11日のたった一日のセール」ではなくなっていることです。2026年はプラットフォームごとに開始日が分かれ、早いところは10月10日から始まり、長いところは11月末まで続きます。つまり「いつから始まって、いつ終わるか」は、どこで買うかによってまったく違うのです。

2026年の双11はいつからいつまで?プラットフォーム別の日程

まず、4つのプラットフォームの日程を表にまとめます。

プラットフォーム 販売開始 販売終了
小红书 10月10日 11月11日
京東 10月12日20時 11月11日
淘宝・天猫 10月15日20時(予約販売) 11月13日
拼多多 10月15日 11月30日

この表で注目したいのは2点です。1つは京東が10月12日20時に、すべてのプラットフォームに先駆けて現貨販売を始めること。もう1つは拼多多が11月30日までセールを続けるため、双11が終わったあとも値引きのチャンスが残ることです。

もっとも盛り上がるピークは11月10日〜11日ですが、人気の商品はそれより早い段階で売り切れます。「欲しいものが決まっているなら開幕直後、じっくり探すなら期間の前半」というのが基本的な買い方です。

淘宝のパソコン版トップページ。双11(ダブルイレブン)のセールバナーが表示されている

淘宝・天猫の双11:予約販売と「公式値引き」

淘宝と天猫(ティエンマオ)は、双11の中心となるプラットフォームです。品揃えが最も広く、服・化粧品・雑貨・家電まで、ほしいものはたいてい見つかります。

2026年の大きな特徴は、値引きのしかたがシンプルに変わったことです。以前は「複数のショップをまたいで合計金額を集めると割り引かれる」仕組みが中心でしたが、今年はこれが廃止され、商品ごとに価格から直接差し引かれる「公式値引き」が中心になりました。値引き後の価格がそのまま表示されるため、複雑な計算をしなくても、表示価格のまま買えます。

そのうえで、淘宝・天猫には予約販売(预售)という仕組みが残っています。この仕組みを知っておくと、セールをうまく使えます。

予約販売(预售)の仕組み:内金で価格を確保する

予約販売の商品は、次の2段階で買います。

  • 内金(定金):10月15日20時〜10月20日。この時点で商品とセール価格を確保します。
  • 残金(尾款):10月20日20時〜10月25日。残りを払うと注文が確定します。

10月20日20時は、予約販売の残金支払いと現貨販売の開始が重なる、双11最初の山です。人気商品は内金の段階で売り切れることもあるため、確実に確保したいものは早めに内金を払うのが定石です。

なお、内金を払ったあとに残金を払わないと注文は成立しません(内金は原則として返金されません)。予約販売を利用するときは、残金の支払い日までに支払える見込みがあるかを確認してからにしてください。

天猫のパソコン版トップページ。双11の特設プロモーションが表示されている

淘宝と1688(アリババの卸売サイト)の違いについては、淘宝タオバオと1688アリババの違いとはの記事で解説しています。

京東・拼多多・小红书の双11:それぞれの特徴

残る3つのプラットフォームは、方向性がはっきり分かれています。値引きのしかたと、向いている買い物のスタイルを整理します。

プラットフォーム 主な値引きのしかた 向いている買い物
京東 商品の直値下げ+クーポン 家電・デジタルを在庫からすぐ買いたい
拼多多 「百億補貼」による単品の直値下げ 価格の安さを最優先で選びたい
小红书 単品15%引き〜+ライブ限定価格 SNSやライブを見ながら買いたい

京東:在庫からすぐ買える「現貨販売」が基本

京東は家電やデジタル製品に強い大手ECです。双11でも予約販売をほとんど使わず、在庫のある商品をそのまま買える現貨販売が中心です。10月12日20時の開始と同時に商品が発売され、買った分から順次発送されます。

「予約や残金支払いのタイミングに追われたくない」「早く手元に届けたい」方にとって、もっともシンプルな買い方ができるプラットフォームです。

京東のモバイル版トップページ。時間限定セール「秒殺」の画面

拼多多:期間が最も長い「百億補貼」

拼多多は低価格路線のECで、双11では「百億補貼」と呼ばれる大型の補助金値引きが中心になります。商品ごとに補助金が上乗せされた価格がそのまま表示される仕組みで、クーポンを集める必要がありません。

最大の特徴は期間の長さです。10月15日から11月30日まで約1か月半にわたって続き、双11当日を逃しても返場セールで買うチャンスが残ります。主要な商品には価格保証(期間中に値下がりしたら差額が戻る仕組み)が付いている点も、拼多多らしい安心ポイントです。

一方で、パソコン向けの公式サイトは商品を探すページではありません。利用は基本的にスマホアプリが中心です。

小红书:ライブ配信とセットで楽しむ双11

小红书は「中国版インスタグラム」とも呼ばれるSNS型ECです。双11では単品15%引き〜の値引きに加えて、ライブ配信(生放送)での限定価格や専用クーポンが用意されます。セール期間は10月10日〜11月11日です。

投稿を見ながら気になった商品をそのまま買えるのが魅力で、化粧品・ファッション・生活雑貨などに強いプラットフォームです。使い方の詳細は、小红书(シャオホンシュー)とは?の記事で解説しています。

日本から双11を利用するときの3つの壁

ここまで見てきたとおり、双11は魅力的なセールです。ただし、日本に住む方がそのまま利用しようとすると、3つの壁にぶつかります。どれも双11だからこそ起きやすい問題です。

壁① セール中は販売者とのやり取りが増える

セール期間中は、在庫確認や価格の確認など、ショップとのやり取りが普段より多くなります。これらはすべて中国語で行う必要があるため、中国語でのやり取りが難しい場合は、ここで止まってしまいます。

また、予約販売の商品は内金と残金の2回に分けて支払うため、支払いのタイミングを自分で管理する必要があります。

壁② 決済方法の壁

中国のECで自分で支払うには、アリペイなどの中国の決済手段が必要です。アリペイは日本人でもパスポートによる実名認証を済ませれば利用できます。ただし、人気商品は支払いが完了するまで在庫が確保されません。決済の準備ができていないと、買おうとした商品を逃しやすくなります。

壁③ 配送の壁

ほとんどのショップは中国国内への発送しか行っていません。日本への直送に対応している店舗は限られています。さらに、双11の後は中国国内の物流が年間でもっとも混み合うため、商品の到着や国際発送が通常より遅くなる傾向があります。

補足:中国の国家補助金について

双11の時期には、家電やデジタル製品を対象にした国家補助金(国補)の話題もよく見られます。これは中国国内で暮らす購入者向けの制度で、日本へ届ける購入では適用されないのが基本です。セール情報を見るときは「補助金込みの価格かどうか」を確認しておくと、あとで驚きません。

双11の商品を日本へ届ける2つの方法

壁を越えて双11を利用する方法は、大きく2つあります。どちらも117MARTで対応できます。

方法①:購入代行に依頼する

1つ目は、代行会社に購入から配送までを丸ごと依頼する方法です。欲しい商品のURL(リンク)を送るだけで、在庫確認・中国語でのやり取り・支払い・中国国内での受け取り・日本への国際発送までを代行します。

予約販売の商品でも、内金と残金の支払いを含めて代行できます。決済のためのアリペイ実名認証も不要です。リンクを共有できない場合(手元に商品の画像しかない場合など)は、リサーチ代(1件200円)で商品の調査から承ります。

方法②:自分で購入して、転送サービスで日本へ

2つ目は、自分で購入し、受け取り先に中国国内の転送倉庫を指定する方法です。商品がいったん倉庫に届き、そこから日本へ発送されます。117MARTの転送サービスの主な費用は次のとおりです。

項目 料金
転送手数料 無料
入庫費 1件(追跡番号ごと)100円
保管 入庫後60日間無料(以降100円/日・最長120日)

※国際送料は重量と地域により異なります。※最終的なお見積りは担当者のご案内を基準とします。

双11のように長い期間のセールでは「先に買う商品」と「あとで買う商品」が分かれがちです。入庫後60日間は無料で保管できるので、商品がそろってから、まとめて日本へ送れます。

転送サービスの流れについて詳しくは、中国転送サービスのページをご覧ください。

よくある質問

Q. 双11はいつ注文するのが一番お得ですか?

目安は10月20日20時(淘宝・天猫の現貨販売開始)と11月10日〜11日のピークです。ただし、人気商品は早い段階で売り切れることがあります。確実に確保したいものは開幕直後、じっくり比べたいものは期間の前半に探すのがおすすめです。

Q. 双11の期間中も、代行手数料は同じですか?

セール期間中も通常どおりの手数料で承ります。お見積りの基準となるのは、商品ページに表示されている価格です。オプションサービスの料金のページに主な料金の目安をまとめています。※最終的なお見積りは担当者のご案内を基準とします。

Q. 予約販売(预售)の商品も代行できますか?

代行できます。内金と残金の支払い時期(残金は10月20日20時〜10月25日)を含めて代行しますので、支払いの管理は不要です。確保したい商品がある場合は、内金の締め切り(10月20日)までにご相談ください。

Q. 中国の国家補助金(国補)は日本から利用できますか?

家電やデジタル製品を対象にした国家補助金は、中国国内の購入者向けの制度です。日本へお届けする購入では適用されないのが基本です。お見積りは補助金を含まない価格が基準になります。

Q. 双11を過ぎたらもう買えませんか?

プラットフォームによって終了日が異なります。淘宝・天猫は11月13日、拼多多は11月30日まで続きます。双11当日を逃した場合も、返場セールや拼多多の後半期間で買える可能性が残っています。

Q. 日本に届くまでどのくらいかかりますか?

セール後は中国国内の物流が混み合うため、通常より時間がかかる傾向があります。クリスマスやお正月に間に合わせたい商品は、なるべく早めのご注文とご相談をおすすめします。

欲しいものが決まったら、LINEでURLを送るだけ

「この商品は双11のセール対象?」「いくらで買える?」――購入前のご相談は無料です。商品のURLまたは画像をLINEでお送りください。

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2026年10月19日時点の情報です